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屋我地ビーチ

屋我地ビーチ

ビーチサイドの広い芝生でキャンプやバーベキューができるビーチです。県内のキャンプができるビーチのなかでは、キャンプサイトの広さはトップレベルです。バンガローや宿泊棟もひとり当たり2000円程度で利用できます。また、バーベキューで炭火の利用がOKなのも特色になっています。

目次

  1.  おすすめポイント
    1. 広くて自然豊かな芝生エリア
    2. ビーチサイドはキャンプに最適
    3. バーベキューは炭火OK!
    4. 干潮時のみ現れる神秘の橋
  2.  チェックポイント
    1. ビーチの広さ(右側)
    2. ビーチの広さ(左側)
    3. 水の透明度とグラデーション
    4. 日陰
    5. 遊泳・シュノーケリング
    6. トイレ
    7. シャワー、更衣室、コインロッカー、足洗い場
    8. マリンスポーツ&マリンアクティビティ
    9. 売店
    10. レンタル用品
    11. レストラン、パーラーのメニュー
    12. レストランのメニュー
    13. バーベキュー
    14. キャンプ、バンガロー、宿泊棟
  3.  ちょっと残念なポイント
  4. 詳細

おすすめポイント

広くて自然豊かな芝生エリア

広くて自然豊かな芝生エリア

ビーチサイドの芝生エリアはとても広く、木がたくさんあり、たっぷり自然を感じることができます。

ビーチサイドはキャンプに最適

ビーチサイドはキャンプに最適

この芝生エリアではキャンプをすることができます。ビーチはもちろん、木もたくさんあるので、海も山も楽しんだ気分になりそうです。バンガローや宿泊棟もあり、一人当たり2000円程度で宿泊できます。

バーベキューは炭火OK!

バーベキューは炭火OK!

県内のほとんどのビーチがバーベキューで炭火がNGな中、屋我地ビーチは炭火OKです。バーベキューマニアもニッコリですね^^

干潮時のみ現れる神秘の橋

干潮時のみ現れる神秘の橋

干潮時には、普段は海で隔てられている離島への道が現れます。この日はダメだったのですが、写真の一番右の小島に渡ることができるとのことです。公式ページに写真があります。今度は見てみたいです。

チェックポイント

ビーチの広さ(右側)

ビーチの広さ(右側)

遊泳エリアの右側から撮った写真です。砂浜の長さは300m以上ありますが、幅は狭く10mほどです。芝生エリアが広いので、窮屈さは感じません。

ビーチの広さ(左側)

ビーチの広さ(左側)

遊泳エリアの左側を撮った写真です。

水の透明度とグラデーション

水の透明度とグラデーション

水の透明度は他のビーチと比べて低いです。古宇利ビーチなどと同様、地形的に外洋の波の影響を受けやすく水面が乱れやすいので、水底をクリアに見ることが困難です。グラデーションは、標準よりやや下です。エメラルドグリーンはしっかり確認できるのですが、波打ち際の透明なブルー、沖の深いブルーはあまりたくさんは見えません。

日陰

日陰

ビーチサイドの芝生エリアには木陰がたくさんできます。木陰は遊泳エリアの近くにもあるため、木陰にレジャーシートを敷いて、遊泳することができます。

遊泳・シュノーケリング

遊泳・シュノーケリング

遊泳エリアの水深は浅く、最深部でも大人の腰より下です。シュノーケルは可能ですが、そのためには浅すぎること、透明度が低いこと、魚が少ないことから不向きだといえます。

トイレ

トイレ

トイレは受付の向かい側にある宿泊棟(この写真)にあります。

シャワー、更衣室、コインロッカー、足洗い場

シャワー、更衣室、コインロッカー、足洗い場

シャワー、更衣室の建物です。建物は古めです。シャワーは大人ひとり冷水150円、温水300円、子どもひとり冷水100円、温水200円です。コインロッカーはありませんが、車をビーチの目の前の芝生エリアに停めることができるので、少々の貴重品は車内に置いても問題ないように思います。足洗い場はありません。

マリンスポーツ&マリンアクティビティ

マリンスポーツ&マリンアクティビティ

屋我地ビーチでは、シーカヤック、およびボートのレンタルができます。料金はシーカヤックが1時間2500円です。2名まで乗れてこの料金ですのでお得感があります。ボートはもっと安いです。詳しくは公式ページの料金表をご覧ください。

売店

売店

写真の受付の建物内に売店がありますが、品揃えはかなり少ないです。食料、飲み物、BBQ用品を含めて何も売っていないと考えて、必要なものはすべて持参する方がいいです。

レンタル用品

レンタル用品

レンタル用品は、写真に写っているように浮き輪、水中メガネが少々あります。売店と同様、こちらも期待しない方がいいでしょう。

レストラン、パーラーのメニュー

レストラン、パーラーのメニュー

ビーチサイドにはレストランやパーラーはありませんが、車で5分の「羽地の駅 やんばるたまご」にレストランやパーラーがあります。夜は19時までなので宿泊される方は注意してください。

レストランのメニュー

レストランのメニュー

レストランのメニューは沖縄の定番料理が中心です。

バーベキュー

バーベキュー

おすすめポイントで書いた通り、屋我地ビーチでは炭火でバーベキューをすることができます。宿泊棟の横にバーベキュー用の洗い場があり、機材、食材の持ち込みも自由です。準備が楽なセットもプランも安いので検討してみてください。公式ページのバーベキュー機材の料金表(要予約)のところから、PDFファイルで詳細が見られるようになっています。

キャンプ、バンガロー、宿泊棟

キャンプ、バンガロー、宿泊棟

屋我地ビーチでは芝生エリアにテントを張ってキャンプすることができます。テントのレンタルはありませんので、テントがない方は、この写真のバンガロー、もしくは受付の向かいの宿泊棟に泊まることができます。一番高い宿泊棟でもひとり当たり2250円(入場料、駐車料金込)で泊まれるので格安です。

ちょっと残念なポイント

地形の問題なので仕方ないのですが、遊泳エリアが浅いので、大人が泳ぐには物足りないです。また、波が少しでもあると水の透明度が損なわれます。遊泳だけを目的にするなら、別のビーチの方がいいと思います。

詳細

透明度★ ★  ☆  ☆ ☆
グラデーションの美しさ★ ★ ★  ☆ ☆
開放感(視界の広さ)★ ★ ★  ☆ ☆
日陰の多さ★ ★ ★ ★ ★ 
遊泳用設備★ ★ ★ ★  ☆
自然感★ ★ ★ ★ ★ 
夏季営業時間4月〜9月は8時から17時
冬季営業時間10月〜3月は波が高くて遊泳不向き、バーベキュー&宿泊は可能
遊泳エリアの設置4月〜9月
ライフセーバーなし(浅いので安全)
海底の砂質砂粒は細かく、硬い珊瑚も少ないため素足でOK
シュノーケル不向き
魚影なし
マリンスポーツ通年、当日窓口で受付。詳細は公式ページを参照。
夏季のみの施設施設はすべて通年営業
通年の施設トイレ、シャワー、更衣室、宿泊棟、売店、自販機
バーベキュー通年で可能、持ち込みOK、公式ページのバーベキュー機材の料金表(要予約)を参照。
駐車場20台くらい(1日600円)
入場料中学生以上600円、3歳以上300円
公式情報屋我地ビーチ